クレジットカードに付いてくる海外旅行保険で、海外旅行の「もしも何かあったら?」を乗り切りたい!
そう思っている私が、ハワイ旅行に向けて、新しいクレジットカードを作ることになりました。
今、所有しているクレジットカードでは海外旅行障害保険の観点から言えば不合格だからです。
実は、かつて気に入って使っていた「海外旅行保険自動付帯のクレジットカード」はコロナ真っ只中にサービスを終了。その後、似たような使い勝手のクレジットカードを探すも、条件に見合うのはたった数件。失ってみて初めて気付く素晴らしかったサービス内容を実感したのです。
そこでこのページでは、クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険をハワイの病院で利用し、保険適用になった経験をもつ私が(↓下記記載)、本気で選び直し新規発行したクレジットカードとその理由をご紹介いたします!
あって良かった海外旅行損害保険(ハワイでの体験談)
まず、私が今まで、海外旅行先で保険を使うような経験をどれだけしてきたか、軽くお伝えします。
ハワイで具合が悪くなり現地の病院で診察を受けたり、怪我をしてワイキキの病院に行ったり。。。内科的、外科的な診療はどちらも経験してきました。
これまで私は「保険があって良かった」と思えた場面が多々あったのです。
その時の保険は、私と夫はクレジットカードに付いている海外旅行損害保険。
高齢の母は、クレジットカード付帯保険では条件が合わなくなり、別途加入した海外旅行保険で。
いずれの場合も、病院の紹介、オペレーターによる診療予約手配、診察、薬も処方され、それが補償の金額以内で収まっていたので請求額は一切ナシ。処方された薬代すら掛かったことはありません。
そんな私が、選んだクレジットカードのチェックポイントはこちらです。
海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカード、4つのチェックポイント
海外旅行保険が付帯するクレジットカードで、私が重視するポイントは以下の4つです。
- 自動付帯かどうか
- 年会費は比較的安いか
- 魅力的なサービスがあれば嬉しい(年会費が高いなら要らないけど)
その理由を述べる前に、結論から言いますね。
4つのポイントを網羅する「楽天プレミアムカード」を作ることに
私は「楽天プレミアムカード」を作ることにしました。
↓楽天プレミアムカードとは?〔PR〕
新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)に現地で感染しても、保険は下りるのか
いまだに気になるのは、「楽天プレミアムカード」に付帯している海外旅行傷害保険は、海外旅行中に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しても、保険適用になるのかどうかという点。
「楽天プレミアムカード」に電話で確認しました。
楽天プレミアムカードは、新型コロナウイルス(COVID-19)に海外で罹患してしまっても、保険が下りるという事です。(ホッ)
コロナは、海外旅行傷害保険の「疾病治療」に当たるので、楽天プレミアムカードは300万円までを上限に、補償されるとのこと。
内容は、検査費用・治療費用・ホテル延泊費・航空券の買い直し費用・電話代などなど。
ちなみに、複数の保険金額を合算できないのは「傷害死亡・後遺障害保険金」の場合。今回は「渡航先で新型コロナウイルスに感染してしまったら?」という点にフォーカスしているので、障害死亡や後遺障害に関してはスルーしております。
▼楽天プレミアムカードの詳細〔PR〕
補償金額と年会費の関係(海外旅行傷害保険)
私が作ることにした、楽天プレミアムカードの補償金額と年会費は下記の通りです。
楽天プレミアムカード | |
年会費(本会員) | 11,000円(税込) |
家族会員 年会費 | 550円(税込) 安くても、補償金額・内容は本会員と同じ |
傷害死亡・後遺障害 (海外旅行中の事故で怪我をした事が原因で死亡・後遺障害が生じた場合) | 合計:最高5,000万円 ——— 自動付帯:4,000万円 利用条件:1,000万円 |
傷害治療費用 (海外旅行中に事故で怪我をした場合など) | 300万円 |
疾病治療費用 (海外旅行中に新型コロナに感染する、具合が悪くなり医者に掛かるなど) | 300万円 |
賠償責任 (海外旅行中にホテルの金庫を壊してしまった、 他人に怪我をさせてしまって損害賠償を負ったなど) | 3,000万円 |
救援者費用 (海外旅行中に7日以上入院し、会員の親族が救援のため駆けつける 又は看病のため6泊以上延泊したホテル代、救援者航空運賃など) | 200万円 |
携行品損害(免責3,000円 ←自己負担額) (海外旅行中にカメラが盗まれたなど) | 合計:50万円 ——— 自動付帯:30万円 利用条件:20万円 |
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「自動付帯」は楽
クレジットカードに付いてくる海外旅行障害保険というものは、「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があるのですが、私は断然「自動付帯派」です。
その理由はズバリ!
「利用付帯」の条件達成方法を、毎回考えるのが面倒だからです。
そもそも、「利用付帯」と「自動付帯」とは?
- 利用付帯とは、条件を満たした場合に補償適用となるクレジットカード
- 自動付帯とは、所有しているだけで補償適用となるクレジットカード
利用付帯のカードで決済しなくてはいけないのに、うっかり別のカードで購入してしまった!とか、そんなちょっとしたミスで全てが台無しになるのは避けたいんです。
一方、自動付帯ならば、そういう面倒な条件は一切なし。
カードを保有しているだけで保険が適用されるので、楽なんです。
なので、「自動付帯」は私が最もこだわる絶対条件になっているのです。
楽天プレミアムカードは、どちらも海外旅行損害保険が自動付帯になっているので、私のこだわり条件はクリアです。
年会費は比較的安いか?
楽天プレミアムカードは年会費が11,000円。家族カードは年会費が550円
楽天プレミアムカードは、本会員の年会費が11,000円(税込)。
家族カードは年間550円(税込)。
本会員はともかく、家族カードのコストは安いんです。
しかも、家族カードでも海外旅行傷害保険は、本会員と同じ内容で補償されます。
もしもの時、上位カードの保険受付デスクの方が、電話が繋がりやすい
1万円超の年会費を支払ってまでこの「楽天プレミアムカード」も作った理由は、海外で発熱などがあって現地の相談ダイヤルに電話することになった場合、プレミアムカード以上の会員は、電話番号が専用ダイヤルとなっているから。
海外で、オペレーターに中々繋がらなくて、繋がるまでずっと電話口で待機音を聴きながら待っている状態・・・これ、想像するだけで、不安になります。
現に先日、日本の保険デスクに色々と問い合わせをした際、年会費無料のカードと、年会費11,000円の楽天プレミアムカードでは、オペレーターに繋がるまでの時間にかなりの差が出てしまいました。(←当たり前)
そんな理由から、海外旅行保険をカバーしているクレジットカードのうち、必ず1つは上位会員向けの専用保険ダイヤルがあり、レギュラー会員と保険ダイヤルが分かれているかどうかを見て決めました。
それが、我が家の場合、「楽天プレミアムカード」だったわけです。
夫と私とでそれぞれ、楽天プレミアムカードを作るか、一方を家族カードにするか悩みましたが、とりあえず今年は一方を本会員に、もう一方を家族カードにすることで様子を見ることにしました。
魅力的なサービスがあれば嬉しい(年会費が高いなら要らないけど)
楽天プレミアムカード
プライオリティ・パス
楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスと言って、空港でワンランク上のラウンジが利用できます。
ゴールドカードで入れるカードラウンジは、もちろん入れます。
凄いのは、ビジネスクラスや上級会員でないと踏み入れることのできない航空会社のラウンジなどに入れることです。
1度経験された方ならご存知だと思いますが、航空会社のラウンジって、お食事やアルコールが用意されていて、とってもラグジュアリーなんですよね。これに年会費11,000円の楽天プレミアムカード会員が入れるなんて、すごくコスパが良いと思うのです。
あいにく家族カードの人は無料では入れず、本会員と同伴で別途3,300円(税込)の利用料が掛かるのですが、本会員であれば年間何度でも無料で利用できるとのこと。
年に何回も海外に行く方であれば、本当にお得ですね。
ハワイ・アラモアナセンターにある楽天ラウンジ
ハワイのオアフ島・アラモアナセンター内にある「楽天カードラウンジ」も利用できるそうです。カード会員様1名につき同伴者様5名までご利用可能です。
楽天ラウンジに行った時の記事はこちら↓
楽天カードラウンジ ハワイに潜入!楽天プレミアムカードの特別ルームも体験(アラモアナセンター)
海外旅行保険が自動付帯になるクレジットカード【まとめ】
以上の理由から、楽天プレミアムカードを海外旅行保険のために申し込みしました。
もう一つ、ハワイに行くなら「JCBカード」も忘れずに!!
なぜなら、JCBカードを見せるだけで、ワイキキとアラモアナを結ぶトロリーバス「ピンクライン」を無料で乗れるから。
これは、何気にデカイです。
もし、既にJCBカードを持っているならそれでも良いですし、無くてこれから作る場合、楽天プレミアムカードを「JCBブランド」を選べば一石二鳥です。
私は、楽天プレミアムカードはJCBで作りましたよ!
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